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耳を塞ぐイヤホンはノイズキャンセリング機能(イヤホンからの音以外の音が聴こえにくい)もあって、イヤホンからの音以外をほぼ遮断してくれるので集中できてその世界にひたれるのがいいですよね。
ただ、イヤホンからの音以外が聞こえないと困る場合もあります。
私は料理をしているときに、やる気をあげるため好きなアーティストの音楽を聴きます。
スマホからの音はあまり大きくすると音が良くないし近所迷惑なので今までは耳を塞ぐタイプのイヤホンをしていました。
なのでイヤホンから聴こえる音ははっきり聴こえていいのですが、それ以外の音が聞こえません。
でも、料理をするときは作っている最中の音も大事なのです。
- お鍋のフタがカタカタする音で沸騰したとわかる
- 炒めもののジュージューする音で焼き具合を判断
- レンジのチンの音
- 揚げ物のパチパチの音の変化で揚げあがりを判断
- 玄関チャイムの音
- 家族からの話しかけ ← 聞こえないので無視してると思われる
そもそも耳を塞ぐタイプのイヤホンはずっとつけていると耳が痛くなってくるので苦手だったのです。
それが最近、オープンイヤーと言われる耳を塞がないイヤホンがあることを知りました。
- 耳を塞がないんだったら音漏れするのでは?
- 耳を塞がないのにどうやって聴こえるの?
- 高いのでは?
など、疑問をもちながらなるべく安い(ダメだったらあきらめがつくような)イヤホンをさがして購入しました。
これが、感動的に良かったのです。
耳を塞いでいないのにちゃんとイヤホンからの音が大きく聴こえて、でも外の音も聞こえる!
イヤホンで音楽を聴きながら料理をしている最中に家族に話しかけられても普通に受け答えできます。
一番気になった音漏れは家族に確認してもらって「全然聴こえない」と言ってもらえましたよ
耳を塞がないイヤホンてどうなんだろう?
と思っている方に私の実際に使ってみた感想をお話します。
なにかの参考になればうれしいです。
※この記事のイヤホンはワイヤレスbluetoothイヤホンのことです。
▼私が購入した耳を塞がないイヤホンはこちらです。記事内で写真つきで紹介しています。
耳を塞がないイヤホンは音漏れしないの?
実際に購入して使ってみるまでは耳を塞がないイヤホンが音漏れしないことが信じられませんでした。
音楽のほかにラジオや音がメインの動画も聴くので他の人に聞こえるのはいやだなと思っていたからです。
購入後使ってみて、まず家族に確認してもらいました。
私が聴くイヤホンからの音は大きめにしましたが、近くにいる家族からは「全然聞こえない」と言ってもらえました。
もちろん機種にもよるとは思います。
でも、私が購入した耳を塞がないイヤホンはそれほど価格は高くありませんが、それくらいの性能だったので耳を塞がないとはいえ、限りなく耳に近いことでそうなるのかな?と思っています。(正しくは空気伝導によるものです。)
なので電車の中でも音漏れは大丈夫だと思います。
耳を塞がないイヤホンは耳掛けタイプだけ?
耳を塞がないイヤホンってどういう形?
私は素朴に疑問に思っていました。
耳を塞がないイヤホンというのはオープンイヤータイプのイヤホンということになります。
オープンイヤータイプでも3タイプあります。
- 耳掛け
- ヘッドホン型耳掛け
- イヤーカフ(イヤークリップ)
それぞれのメリット・デメリットと一緒にご紹介します。
オープンイヤー 耳掛けタイプイヤホン
両耳片方ずつ耳に掛けるイヤホンです。
メリット | デメリット |
・耳を塞ぐわずらわしさがない ・イヤホンがはずれにくい ・収納ケースで充電可能 | ・耳に掛けるのにひと手間必要 |
耳のつけ根にカポッと装着するのではずれにくいです。
ただ、髪の毛がじゃまだったり正しい位置に調整するときにタップしてしまって一時停止になったりして、少々慣れるまで手間取ります。
収納ケースに入れることでイヤホンの充電ができます。
収納ケースへの充電はケーブル接続が必要です。
オープンイヤー ヘッドホン型耳掛けタイプイヤホン
ヘッドホンのように両耳のイヤホンがつながっていて耳に掛けるイヤホンです。
メリット | デメリット |
・耳を塞ぐわずらわしさがない ・イヤホンがはずれにくい安定感があるので運動時にはベスト | ・耳に掛けるのにひと手間必要 ・充電はケーブルに接続が必要 ・収納しにくい |
両耳がつながって耳に掛けるので安定感があります。
運動するときはこのタイプがいいですね。
ただ、形状として大きくなるので収納はコンパクトにはならないです。
充電は直接ケーブル接続が必要です。
オープンイヤー イヤーカフタイプイヤホン
両耳片方ずつ耳たぶに挟むイヤホンです。
メリット | デメリット |
・耳を塞ぐわずらわしさがない ・コンパクトに持ち運びしやすい ・収納ケースで充電可能 | ・他のオープンイヤーよりもはずれやすい |
耳たぶに挟むタイプのイヤホンです。
耳掛けタイプよりははずれる心配はあると思います。
一番コンパクトなので持ち運びには便利です。
耳を塞がないイヤホン(オープンイヤー)を実際に使ったレビュー【写真つき】
私が購入した耳を塞がないイヤホン耳掛けタイプを写真つきでご紹介します。
Amazonで購入しました。
梱包は緩衝材も入ってしっかりされていました。
外箱は透明フィルムでラッピングされていてしっかりとした箱です。
内容は
- 本体
- 充電ケース
- Type-C充電ケーブル
- 保証書兼取扱説明書
- イヤピース 1セット
取扱説明書は日本語で書かれています。
充電ケースのフタを開けると自動的に電源ONになります。
音が鳴る丸いスピーカー部分の周りにオレンジ色のものがイヤピースです。
予備で1セット付属されています。
装着するとこんな感じです。(わかりにくくてごめんなさい)
ブルートゥースの接続は簡単にできました。
一時停止は丸いスピーカー部分を外側から指先で1回トンとタップするのですが、ケースから取り出すときや装着時にどうしても触れてしまって勝手に一時停止になってしまったりします。
音量調節は大きくするのは右を指先で長めにタップ、小さくするのは左を長めにタップするのですが、なんだか反応が遅い感じがたり、一時停止になったりするのでスマホ側で音量調節するときもあります。
音質は普通に良いと思います。
それほどこだわりはないし、スマホで聴くよりはずっと良いです。
イヤホンで音楽を聴いているときも家族と話しができるし、料理中の音も聴こえるのでうれしいです。
▼写真で紹介している耳を塞がないイヤホン耳掛けタイプです。
耳を塞がないイヤホンは音漏れしないの?耳掛けタイプを使った感想のまとめ
耳を塞がないイヤホンを購入して本当に良かったです。
始めからこれにしておけば良かった。(知らなかったので)
一番気になった音漏れも家族から「全然聴こえない」と言ってもらえたので、安心して使っています。
耳を塞ぐタイプのイヤホンも持っていて、これはこれで周りの音を気にしなくていいときに集中して聴くときに使います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼私が購入した耳を塞がないイヤホンはこちらです。記事内で写真つきで紹介しています。